無線でも有線でも高音質 SHURE AONIC 50

オーディオ
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15年くらい前にヘッドフォン沼にハマり、色々買ってみていたのだけども、その時に購入した手持ちのヘッドフォンが年数的に次々と寿命を迎えた。

さすがに新しいヘッドフォン買わないといけないなと、評判の良かったSHURE AONIC 50を買ってみました。

SHURE AONIC 50とは

SHUREといえば、個人的にはプロ用のマイクやら、イヤフォンメーカーのイメージ。

そんなSHURE初のノイズキャンセリングBluetoothヘッドフォンAONIC 50

AONICシリーズはプロ用ではなく一般ユーザーのリスニング向けブランドだそうな。

なぜSHURE AONIC 50を購入したか

音の評判が良い!まずはそこは当たり前。

一番良さそうだなと思ったのが、Bluetooth接続のワイヤレスで使える気軽さはもちろん、USB接続、アナログ接続でも使える汎用性があるところ。

Bluetooth接続だと気軽にどこでも音楽が聴けてストレスフリーですが、音質的にはやっぱり物足りない。

しっかり聴きたいときはUSB接続やアナログ接続で音質が上がったり、USBだと充電しながら使えるのもありがたいところ。

しかもノイズキャンセリングまで付いてくる。何本もヘッドフォンを買わなくて良いのはコスパ良さそうだなと。

SHURE AONIC 50の良いところ

音が良い

色々なレビューで音の評価は高かったので期待していましたが、これが本当に良い。

久々にヘッドフォンを買ったのもありますが、Bluetooth接続でも十分に聴けるレベル。

しかし一番驚いたのはUSB接続にするとさらに音が良くなること。内蔵DAC侮りがたし。

ちなみにノイズキャンセリングはオンにすると解像感は下がるので、家だとオフの方が良いです。

元々が静かであればノイズキャンセリング使わなくても良いので。

アナログ接続はアンプによるのかもしれませんが、USB接続の方が音は良さそう。

音の傾向としてはクリアで解像感高めですが、絶妙にドンシャリではないので、聴き疲れしづらいです。

3系統接続と手元スイッチ

Bluetooth、USB、アナログの3系統接続ができる汎用性。Bluetooth接続時にUSBケーブルを挿すと、自動的にUSB接続に切り替わるのも良いところ。内蔵DACでアンプも要らないので、省スペース

ヘッドフォン右側にノイズキャンセリングの切り替えと外音取り込みモードの切り替えスイッチ、音量調整スイッチ、再生停止ボタンがあるのも便利。

付け心地が良い

パッドも柔らかく、耳全体を包み込むタイプなので装着感は良いです。重量は若干重ためなので、疲れるかと思いきや、装着すると重さもあまり感じず、長時間使っても疲れません。

ノイズキャンセリングと外音取り込みが便利

音質は悪くなりますが、ノイズキャンセリングと外音取り込みが環境によっては便利。

ノイズキャンセリングは駅のホームや電車で使ってみましたが、完全無音とはいかないものの、かなり遮断はしてくれます。

外音取り込みモードにすると駅のアナウンスなどもしっかり聞こえるので、場所によって使い分けできますね。

家の中でも周りがうるさいときにノイズキャンセリングは結構使えます。

SHURE AONIC 50の気になるところ

大きくて、持ち運びしづらい

一応フラットな状態にはなるものの、折り畳みができないので持ち運びはかなり厳しい。

専用ケースもかなり大きいので、実際は首掛けするしかないですね。

もともと外では殆ど使わないので、自宅専用にしています。

ノイズキャンセリングの強度調整がスマホからしかできない

スマホの専用アプリからしかノイズキャンセリングの強度が変更できないので、結構面倒。

ボタン長押しとかでと調整できたら良いのに。

USB接続がヘッドフォン右側

USBケーブルの接続ポートがヘッドフォン右側にあるので、PC作業しながらだとケーブルがマウスの邪魔になることが。取り回しを変えて解決しましたが、普通のヘッドフォンはケーブル左側だと思うので、結構気になる。

アナログは左なので、接続ポートは左に統一してほしい。

まとめ

大きさ的に外に持ち運びは厳しいけど、自宅で場所を選ばずに良い音が聴けるだけで価値あり。

Bluetoothでこの音質なら十分だし、USB接続にすれば音質がさらに向上と選べるのも良し。

付け心地も良くて疲れづらい、ノイズキャンセリングも実用的とかなり気に入っています。

色もブラック、ホワイトの他にブラウンがあるのが個人的には最後の一押しでした。見た目も大事。

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